<< 縁(えにし)と言えど・・・ | main | 気持ちの整理のための >>

気持ちの整理のための

0


    叔母のこと...〆



    2003年に母を救ってくれた叔母(父の弟の妻)が
    たった一人で亡くなりました。


    長男の嫁である母は、辛い立場にありました。
    頑張り過ぎる母でしたから、敵を作ってしまいがちで
    出来過ぎた父を兄に持ち、兄嫁がそんなだから、叔父達をはじめ
    頑張らない人には煙たい存在だったようで
    皆がとても反発していたと思います。
    父が亡くなると、力を貸してくれる父方の親類はいないも同然でした。
    そんな中、叔母はマイペースで母に接してくれました。
    でも、言葉のチョイス間違いが多く、物言いがちょっと引っかかる叔母。
    心根は良い人なのだから普通は許せると思うのだけど
    母には無理だったらしく、いちいち気に障ると露骨に嫌っていました。
    そんな冷たかった母の命を叔母は救ってくれました。
    いいえ、私の心を救ってくれました。
    あのまま母が逝っていたら、私は立ち直れなかったと思うから。
    独居の母は、倒れて5日余り後に発見されました。
    施錠を壊しての救出に立ち会ってほしいと、同じ地区に住む叔母が呼ばれ
    とりあえず近くの病院へ運ぼうとする救急隊員に噛み付いて
    絶対の信頼を置ける某病院に掛け合って半ば強引に運んでもらい
    そのお陰で今の母があります。
    なのに・・・
    叔母は・・・
    十日余りも経って見つかったそうです
    亡骸で・・・

    母とは合わなかった叔母と私は気が合いました。
    これから恩返しをするはずでしたが
    恩知らずな私のまま終わってしまいました。


    posted by: ゆきほたる | つれづれに | 15:46 | comments(0) | - | - |
    コメント